洗眼湯 【来源】『備急千金要方』巻六。 【组成】秦皮黄柏決明子黄連黄芩蕤仁各9g栀子7枚大棗5枚 【用法】上記8味を切咀する。水400mlで浸し、120mlになるまで煎じ、澄ませ、仰臥位で目を洗う。毎日1~2回。 【功用】熱を清め、毒を解し、肝を泻し、目を明かす。 【主治】肝経の実熱が上衝。目が赤く熱く痛む。光を嫌い、涙が多く、目のかすみ・障害が生じる。舌は紅く、脈は弦数である。 【方論】本方では黄連、黄芩、黄柏が火を泻し、毒を解する。秦皮は肝を清め、目を明かし、翳を退かし、腫れを消す。栀子は三焦の火を泻し、決明子は肝胆の風熱を泻する。蕤仁は風熱を祛ぎ、肝を養い、目を明かす。特に目が赤く腫れ痛む症状に効果的。これらの薬材はすべて肝を泻し、熱を清め、毒を解く要薬であり、本方の肝を泻し、目を明かす効果は非常に高い。ただし、諸薬は苦寒であるため、火化しやすく陰血を耗く恐れがあるため、大棗を加えて甘潤な滋養を補い、陰血を傷つける弊害を避ける。ウイルス性・細菌性角膜炎、結膜炎などにも使用可能。 |