洗心湯2 【来源】『辨証録』巻四。 【组成】人参30g茯神30g半夏15g陳皮9g神曲9g甘草3g附子3g菖蒲3g生枣仁30g 【用法】上記9味を水煎し、120mlを灌服する。服用後は必ず熟睡させる。自覚的に醒めるまで、決して驚かせない。 【功用】痰を化し、孔を開き、陽を通し、正気を補う。 【主治】肝鬱気滞、痰濁が蓄積し、呆病を発症。終日言葉を発せず、食欲がない。忽歌忽笑し、潔穢を区別できず、親しい者とそうでない者も判別できない。 【方論】本方では半夏、陳皮が気を理し、痰を化す。菖蒲は痰を豁き、孔を開く。枣仁、茯神は心を寧え、神を安める。少量の附子は陽気を温通する。神曲は食を消化し、胃を健進する。しかし、痰濁の生成は必ず正気の不足に関係しているため、人参で気を補い、甘草でその効果を助ける。また諸薬を調和する。原文には「痰を祛げば正気が補えず、正気を補んでも邪を祛げぬ」とあり、「邪が正気の盛衰を見れば、どうして無踪に消滅しないか」と述べている。したがって、本方では痰を祛ぐ薬と正気を補う薬を併用している。 |