五子全鹿丸 【出典】『赤水玄珠』巻十。 【組成】金櫻子(核除去)、枸杞子(酒洗、蒂除去)、菟絲子(前記通り製剤)、黄柏(粗皮除去)各2.5kg、白茯苓(皮除去)、牛膝(芦除去)、杜仲(粗皮除去、姜汁炒)各1kg、車前子(洗浄)500g、五味子(酒洗)750g 【用法】上薬をすべて粗末に粉砕し、角鹿1匹を用い、その血液で薬を拌合し乾燥させる。角は膠を煎じ、肉と臓腑は極めて柔らかくなるまで煮込み、薬末を混ぜ合わせ、餅状に搗き、焙乾する。骨は油で焼き酥脆にし、皮は煮て膠とする。前述の餅を再び細末に粉砕し、鹿角膠および鹿皮膠を加え酒で混ぜ、さらに陳蜜を加えて丸薬とする。梧桐子大。1回70~80丸を空腹時に淡塩湯で送る。寒冷月は酒で服用する。 【功効】五臓を補い、精神を養い、骨髄を満たし、元陽を強化し、筋骨を健進し、多産を促し、長寿を延ばす。 |