葶苈丸5 【出典】『普済本事方』巻四。 【構成】甜葶苈15g(炒り香る) 郁李仁(浸し、皮・尖を除き、紫色に熬ぎ、称する)22g(葶苈と共に別に研ぎ、極めて均一な膏状にする) 白朮15g 牽牛子15g(半は生用、半は熟用) 赤茯苓(皮を除く) 桑白皮(蜜炙、砕く) 羌活(土を洗い除く) 汉防己 陳橘皮(白を除く) 泽瀉 各22g 【用法】上を細末にし、前二味と同様に研磨し、煉蜜で臼内で杵いて、梧桐子大に丸める。初めは10丸を空腹時に生姜・橘皮湯で送る。一日二次。効果がなければ20~30丸まで増量し、効果が現れるまで続ける。 【主治】腹中湿熱、眼下浮腫、新しく起きた蚕のよう、両足脛微腫;中満気急咳嗽、喘息に音あり、就卧すると右側胸部に気上がってくる。肩腋・缺盆部に引っ張られるような不快感があり、食欲減少。 |