鉄弾丸2 【出典】『三因極一病証方論』巻二。 【構成】白附子、没薬(別研)、虎脛骨(酒浸一宿、炙乾)、全蝿、烏頭(炮、皮・尖除去)、麻黄(節を除かない)、自然銅(焼いて存性、酢浸一宿)、各30g、白花蛇(酒浸)15g、辰砂(別研)7.5g、五霊脂7.5g、木鳖子20個(皮を除き、別研、ろ過しない)、氷片、麝香各7.5g(別研)、乳香(柳木で打ち砕き研磨)7.5g 【用法】上記薬材を末にして、蜜で丸め、弾丸大とする。無灰酒600mlに1丸を浸け、20回に分けて服用;風邪による鼻詰まりには30回に分けて、空腹時および就寝前に1回ずつ服用。大風には5丸で安らぐ。 【主治】風邪による半身不遂、口眼歪斜、言語困難、手足の弛緩、発作的な痙攣、虫が這うような感覚、声が出ない、歯の締まり、歩行不能、身体の麻木、全身の関節疼痛。また、白斑症、全身の湿疹、小児の驚風、婦人の血風、手足の烦熱、夜間多汗、めまい倒れなども治療する。 |