天台烏薬散 【来源】『医学発明』巻三。 【组成】天台烏薬 木香 茴香(炒) 青皮(白去) 良姜(炒)各15克 槟榔2個(砕き) 川楝子10個 巴豆70粒 【用法】上八味を先に巴豆を軽く割り、川楝子と共に麸で炒め、黒色になるまで炒る。その後巴豆および麸を除き、諸薬を粉末にする。毎服3グラムを温酒で送る。痛みが激しい場合は、炒生姜と熱酒でも可。 【功用】行気疏肝、散寒止痛。 【主治】寒凝気滞による小腸疝気、少腹部痛が睾丸に牽引され、暖かさを好み冷を避ける者。 【方論】本方の烏薬は気を行い肝を疏し、寒を散らし痛みを止める。木香、小茴香、青皮、高良姜は気を行い結びを解き、寒湿を除く。槟榔は気を行い堅物を破り、下焦まで達する。巴豆で炒った川楝子は苦寒の性質を除き、気を行い結びを解く力を強める。諸薬を併用することで、寒凝が解け、気滞が散し、肝脈が和み、疝痛は自然に除かれる。 |