胎元飲 【来歴】『景岳全書』巻五十一。 【組成】人参(適宜) 当帰 杜仲 芍薬 各6グラム 熟地 6~9グラム 白朮 4.5グラム 炙甘草 3グラム 陳皮 2.1グラム(滞りなし場合は不要) 【用法】水400ミリリットルを用い、280ミリリットルまで煎じ、空腹時に服用。隔日または二三日ごとに1~2剤を服用。 【功用】補腎固胎。 【主治】婦人衝任不足、胎元不安不固、 【加減】下元不固で多遺濁者には、山薬、補骨脂、五味子などを加える;気分虚甚なる者には、白朮を倍量し、黄耆を加える;虚而兼寒多嘔者には、炮姜2~6グラムを加える;虚而兼熱者には、黄芩4.5グラムを加え、または生地6グラムを加え、杜仲を除く;陰虚で小腹痛む者には、枸杞子6グラムを加える;多怒気逆者には、香附または砂仁を加える;何かに触れて血動く者には、川続断、阿膠各3~6グラムを加える。 |