苍耳散 【来源】『重訂厳氏濟生方』。 【異名】芷夷散(『医学入门』巻七)、辛夷散(『仙拈集』巻二)。 【组成】辛夷仁15g 蒼耳子7.5g 香白芷30g 薄荷葉1.5g 【用法】上薬を晒干し、細末に研じる。毎服6g、食後、葱茶清で調えて服用する。 【功用】散風邪、通鼻竅。 【主治】風邪上攻により鼻淵を生じ、鼻より膿性涕が絶えず出る、前額痛。現在では慢性鼻炎、副鼻腔炎で同様の症状がある場合に用いる。 【禁忌】鼻淵が長期間治らぬ場合、虚証に転じた者は使用不宜。 【方論】本方では蒼耳子は鼻竅を宜しくし、風を散らし痛みを止める。辛夷・薄荷は風を散らし鼻を通りやすくする。白芷は風を祛ぎ肺を宜くする。諸薬を合用して、風邪を散らし鼻竅を通す作用を持つ。 |