四海舒郁丸 【出典】『疡医大全』巻十八。 【组成】青木香15g 陳皮 海蛤粉各9g 海带 海藻 昆布 海螵蛸各60g(いずれも滾水で塩を洗い流す) 【用法】共に細末にし、毎服9g、酒・水のいずれでもよい。日3回服用。滓は碗底に沈むもので、気頸に敷く。治癒後、黄薬子120g、生酒1升を用い、60分間煮詰め、7日間窨(おさえる)て火毒を除き、朝夕に数杯随意に飲む。 【功用】行気化痰、散結消瘦。 【主治】肝脾の気鬱により気瘦を生じ、喉の間にあるが、気結は胞のように変化し、喜怒に応じて大小が変わる。甚しい場合には食事摂取に支障をきたす。 【方論】本方における青木香・陳皮は気を理し、痰を化する。海蛤粉・海带・海藻・昆布は清熱化痰、軟堅散結を作用する。海螵蛸は血を破り、瘦を消す。これらを合用して、行気化痰、軟堅消瘦の効果を奏する。黄薬子は涼血降火、瘦を消し、毒を解く。酒煮して内服すると、瘦瘤結気を治療できる。治癒後に継続服用することで、気瘦を根本的に除去できる。 |