薯蓣納気湯 【来源】『医学衷中参西録』上冊。 【组成】生山薬30g、大熟地15g、萸肉15g(核を完全に取り除く)、柿霜餅12g(衝服)、生杭芍12g、牛蒡子6g(炒り、捣く)、蘇子(炒り、捣く)6g、甘草6g(蜜炙)、生龍骨15g(細かく捣く) 【用法】水煎して服用する。 【功用】腎を滋養し肝を補い、陰を養い喘息を安定させる。 【主治】腎陰虚で気を納められない状態、喘息が激しく痰鳴りあり、口渇咽乾、舌色紅、脈細数。 【方論】本方の山薬は腎を補い肺も補い、収斂作用もあり、陰虚による気喘に対して特に効果的である。地黄・萸肉と併用して腎を滋養し肝を補い、気を納め喘息を安定させる。龍骨は陽を潜め逆乱を鎮める。芍薬・甘草は甘酸化陰し、柿霜の涼潤多液と合わせて陰を養う妙品となる。蘇子・牛蒡子は痰を清め逆乱を降下させ、逆気を下へ導き、薬力の到達を速める。これらが配合され、共に腎を滋養し肝を補い、陰を養い喘息を安定させる効果を発揮する。 |