石南丸2 【出典】『太平惠民和剤局方』巻五。 【組成】赤芍薬60g 薏苡仁60g 赤小豆60g 当帰(芦を除く)60g 石南葉60g 牽牛子60g 麻黄(根節を除く)60g 陳皮(白を除く)60g 杏仁(皮尖を除き、双仁、炒り)60g 大腹皮(実を含む)60g 川芎60g 牛膝(苗を除く)90g 五加皮90g 萆薢120g 独活(芦を除く)120g 杜仲(砕き、炒り)120g 木瓜120g 【用法】上を細末にし、酒で浸した蒸餅を用いて梧桐子大の丸とする。1回10~20丸を木瓜湯で服用。朝起、昼、就寝前に各1回。婦人血気にも服用可能。時刻を問わず。 【効能】風毒を祛ぎ、解毒し、血を活し、湿を利し、筋骨を強化する。 【主治】風毒が下に侵し、両足重痛で力がなく、浮腫みに瘡ができ、足裏に痛みがあり、地面に踏みつけられない。筋が攣って屈伸できない。項背腰脊が拘急して不快;風毒が上に攻め、頭面部の浮腫、または細瘡が生じ、黄赤汁が出る。あるいは手臂が力なく、口舌に瘡が生じ、歯茎が爛れ、歯がゆるみ、髪が抜け、耳に蝉鳴りが聞こえ、頭眩気促、心腹膨満、小便時しぶり、大便困難。 |