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石斛清胃方

石斛清胃方
【出典】『張氏医通』巻十五。
【組成】石斛、茯苓、橘皮、枳殻、扁豆、藿香、丹皮、赤芍各等分、甘草半量
【用法】上薬を散剤とする。毎服9~12g、生姜1片を加えて水煎して服用する。
【効能】清胃生津、健脾涼血。
【主治】麻疹後期、胃熱津傷、脾気虚弱、嘔吐、食欲不振、口渇、舌紅、苔薄腻、脈虚数。
【方論】本方では石斛が胃経の虚熱を清め、津液を生じる作用を持つ。それに扁豆、甘草、藿香、茯苓を加えて脾を健胃する。橘皮、枳殻で気を理し滞りを化す。生姜は逆流を降下し嘔吐を止める。麻疹後期には血分の余熱が未清であることが多く、そのため丹皮、赤芍を加えて熱を清め血を涼ませる。諸薬を併用して、胃を清め脾を健える効果を発揮する。

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