生肌玉紅膏 【出典】『外科正宗』巻一。 【組成】白芷15g 甘草36g 归身60g 瓜兒血竭 軽粉各12g 白占60g 紫草6g 麻油500g 【用法】まず当帰・甘草・紫草・白芷を油に3日間浸し、大鍋で弱火で微枯色になるまで煎じる。細絹で濾過し、油を再び鍋に戻して沸騰させ、整血竭を加え完全に溶かす。次に白占を加え、微火で溶かす。茶碗4杯分を予め水に浸けておく。膏を4分割し、それぞれ碗に注ぎ、しばらく放置後、極細な軽粉を各碗に3gずつ加え、攪拌して均一にする。一昼夜置いた後取り出す。使用時はまず甘草煎湯を用い、重症の場合には豚足1匹を水で煮て柔らかくなるまで煮、足を取り除き浮油を除き、温めて患部を洗浄。柔らかい絹で水分を拭き取り、掌に膏をとり、撹拌して新鮮な腐肉に塗布し、太乙膏で覆う。大疮の場合、朝晩2回洗浄・交換を行い、併せて大補脾胃暖薬を服用する。 【功効】活血祛腐、解毒生肌。 【主治】痈疽・発背などの瘡、潰瘍流膿、および疔瘡・疔根脱出後に肉を生成し口を閉じる必要がある者。 |