神芎丸 【出典】『宣明論方』巻四。 【組成】大黄 黄芩 各60g 牵牛 滑石 各120g 薄荷 黄連 川芎 各15g 【用法】上を細末にし、水滴で丸め、小豆大とする。または蜜で丸めるとより佳い。温水で10~15丸を服用。以後毎回10丸ずつ増やす。一日3回。冷水でも可。あるいは長期の病気で熱郁あり、瘦弱・老衰を問わず、すべての証で下剤が適する場合、初めは10丸から始め、以後毎回10丸ずつ増やし、利下を度とする。また熱が甚だしい場合、急いで下す必要があるときは、40~50丸を一度に服用し、効果がなければ再服し、状態に応じて調整する。 【功用】清熱解毒、積滞を攻下する。 【主治】熱毒積滞による疾患。頭目昏眩、鼻血如注、口舌潰瘍、歯痛歯肉腫脹、眼瞼赤腫、烦躁渴渇、腹膨満便秘、あるいは全身に疮疥、または小児の驚風抽搐。 【禁忌】脾胃虚寒および妊娠中は服用を避ける。 |