砂淋丸 【出典】『医学衷中參西録』上冊。 【組成】生鶏内金(砂石を完全に除去)30g 生黄耆24g 知母24g 生杭芍18g 硼砂18g 朴消15g 消石15g 【用法】共に細かく砕き、煉蜜で丸め、梧桐子大とする。空腹時に开水で9g服用し、1日2回。 【主治】砂淋、石淋。 【方論】本方において鶏内金は鶏の脾胃であり、砂石を消化できる。硼砂は金属類を柔らかくし、骨鲠を消すため、硬物の消解にも優れている。朴消は『本経』に七十二種の石を化すと記されている。消石も『別録』に七十二種の石を化すとある。諸薬とも皆消破の作用を持つが、元気を傷つける恐れがあるため、黄耆を加えて気分を補う。気分が強壮になると、薬力の運化もより効果的になる。しかし淋疾は多く郁熱を伴うため、知母・芍薬を加え、熱を解し陰を滋養する。 |