清脾湯1 【出典】『三因極一病證方論』巻六。 【構成】厚朴120g(姜汁制・炒) 烏梅(打って仁を除く) 半夏(湯で滑を除去) 青皮 良姜各60g 草果(皮を除く)30g 甘草(炙)15g 【用法】上記薬材を粗末にし、毎服12gを水300mlに加え、生姜3片、大棗1枚を加えて210mlまで煎じ、滓を除き、発作前の3回に分けて服用する。 【効能】脾を温め、痰を化す。 【主治】瘧疾、発作が定期的であり、まず伸欠を感じ、その後寒慄が起き、顔面と頬を震えさせ、内外ともに寒さを感じ、腰背が痛む。寒戦が終わると内外ともに熱感が現れ、頭痛が破れるように激しく、冷たいものを欲する。あるいは痰が胸中に貯留し、煩悶して嘔吐を欲するもの。また、胸膈の痞満、心腹の膨満、噫気・吞酸にも効く。 【禁忌】服用中は生冷、脂質、時果を避ける。 |