千金養脾丸 【出典】『世医得効方』巻五。 【組成】人参、白朮、白茯苓(皮を除く)、甘草、山薬(炒)、木香、丁香、白扁豆(炒)、縮砂仁、薏苡仁、益智仁、藿香葉、红豆、豆蔻、乾姜(炮)、高良姜、三棱(炮)、莪術(炮)、神曲(炒)、麦蘖(炒)、陳皮、枳殻(炒)、茴香(炒)、苦梗(炒)各30g 【用法】上薬を末にし、煉蜜で丸め、弾丸大にする。毎服1丸を細かく噛み、空腹時に白湯または温酒で送る。 【功効】脾を養い、積を消す。 【主治】脾胃虚弱、寒を停め、飲を留め、膈気噎塞、反胃吐食、心胸痞満、胁肋虚張、胸腹刺痛、背膂に牽引痛を生じ、食少易傷、言微気短、口苦舌涩、悪心嘔哕、喜唾咽酸、久病泄利、病後気不復常、飲食無味。 按:方中の「红豆、枳殻」は『医学入门』巻七では「红豆蔻、枳実」とされ、さらに「胡椒」が追加されている。 |