千金封脐膏 【出典】『寿世保元』巻四。 【組成】天門冬 生地黄 熟地黄 木鳖子 大附子 蛇床子 麦門冬 紫梢花 杏仁 遠志 牛膝 肉苁蓉 官桂 肉豆蔻 菟絲子 虎骨 鹿茸各6g 【用法】上薬を末にし、油620gを加え、文武火で黒くなるまで煎じ、滓を除き澄める。再び黄丹250g、水飛松香120gを加え、槐・柳条で攪拌し、滴水が散らぬまで煎じる。硫黄・雄黄・朱砂・赤石脂・龍骨各9gの末を加える。これ以外は火を避け、薬が微熱を帯びて冷めた後に、腽肭臍1付、阿芙蓉・蟾酥各9g、麝香3g、陽起石・沈木香各9gをすべて末にして加える。これらは火を避ける。細末を加え、薬が冷えたら、黄蠟18gを加える。器に詰め、口を密封。水に3日浸し、火毒を除き、取り出して絹布または紅絹に貼付する。 【主治】男子下元虚冷、遺精尿頻、小腸疝気、単腹膨満、腰腿骨節疼痛、半身不遂;婦人子宮久冷、赤白帯下、長年妊娠しない。(不妊) |