牛黄清心丸2 【来源】『痘疹心法』巻二十二。 【異名】万氏牛黄清心丸(『景岳全書』巻六十二)。 【组成】黄連(生)15g 黄芩 山栀仁 各9g 郁金 6g 辰砂 4.5g 牛黄 0.75g 【用法】すべてを細かく粉にし、腊雪で面糊を調え、黍米大の丸薬とする。1回7~8個を灯心湯で服用する。 【功用】清熱解毒、開竅安神。 【主治】温邪内陷、熱入心包、身熱烦躁、神昏詐語;中風痰熱内閉、神昏語謇、および小児の驚風、発熱抽搐。 【方論】本方では牛黄が清心解毒、豁痰開竅を主として用い、黄連・黄芩・山栀が清熱泻火を臣として用いる。郁金は芳香で閉塞を解き、朱砂は寒涼で重鎮し、開竅安神を助ける。これらが佐使となる。諸薬を合せて用いることで、清熱解毒、開竅安神の効果を得る。 【実験研究】中枢神経系抑制作用および降温作用『中成薬研究』1986(11):29~31。実験により、本方は中枢神経系に対して明確な抑制作用を示し、作用部位は主に脳幹および大脳である。正常ラットおよび酵母菌誘導熱ラットの体温を低下させ、その作用は強力かつ持続的であり、またマウスの耐高温能力を高め、著しく耐欠酸素能力を向上させる。薬理作用は多方面にわたり、顕著な鎮静・鎮驚・解熱作用に加え、マウスの耐高温・耐欠酸素能力を向上させる。 |