鳖甲煎丸 【出典】『金匱要略』巻上。 【構成】鳖甲90g(炙)烏扇22.5g(焼)黄芩22.5g 柴胡45g 鼠婦22.5g(熬)乾姜22.5g 大黄22.5g 芍薬37.5g 桂枝22.5g 葶苈7.5g(熬)石韋22.5g(毛を除く)厚朴22.5g 牡丹37.5g(心を除く)瞿麦15g 紫葳22.5g 半夏7.5g 人参7.5g 蟅虫37.5g(熬)阿膠37.5g(炙)、蜂窠30g(炙)赤消90g 蟹螂45g(熬)桃仁15g 【用法】上薬二十三味を末にして、煅灶下灰1.5kg、清酒5Lを用い、灰を浸し濾過して汁を取り出し、鳖甲を膠状になるまで煎じ、絞って汁を得て、諸薬を加えて煎じ、梧桐子大の錠剤とする。空腹時に3~6gを服用し、1日2~3回。 【功用】気行血瘀を促し、堅硬な塊を軟化し、症瘕を消す。 【主治】瘧疾長期間未愈、脇下に痞硬の塊あり、結びついて瘧母となること、および症瘕積聚。 【禁忌】妊娠中は服用を避ける。 |