牡蛎澤瀉散 【来源】『傷寒論』。 【组成】牡蛎(焼成) 泽瀉 蜀漆(暖水で洗い腥臭を除く) 葶苈子(焼成) 商陸根(焼成) 海藻(塩を洗い流す) 栝楼根 各等分 【用法】上七味をそれぞれ砕き、篩にかけて散とする。更に臼で研磨する。白飲で1gを混ぜ、1日3回服用する。小便利になったら、服用を止める。 【功用】水を逐い、腫脹を消す。 【主治】大病後に水気停滞、腰以下浮腫、小便不利、脈沈実有力の者。 【禁忌】腎虚者は服用を避ける。 【方論】本方において牡蛎・海藻は堅いものを軟化させ、水を導く;葶苈子・澤瀉は肺を泻し、水を利する;蜀漆・商陸根は水を逐い、熱を泄する;栝楼根は津液を生じ、渇きを止める。利水薬と併用することで、水が去っても津液を傷めず、諸薬合用により水を逐い腫脹を消す効果を得る。 |