マモンドウトウ1 【出典】『金匱要略』巻上。 【组成】マモンドウ60g ハガイ9g ニンジン6g カンソウ4g ハクミ6g 大棗12枚 【用法】上記6種の薬材を水1.2Lで煮て600mLにし、3回に分けて温く服用する。 【功用】肺胃を清養し、逆気を降下させる。 【主治】肺痿。肺胃の津液損傷、虚火上炎。咳唾涎沫、気逆喘息、咽乾口燥、舌乾紅少苔、脈虚数。 【方論】本方ではマモンドウを大量に用いて肺胃を滋養し、虚火を清めることを主とし、君薬とする。ニンジンは気を補い、津液を生じることを臣薬とする。ハガイは逆気を降下させ、痰を化すことを佐薬とする。カンソウ、大棗、ハクミは胃気を補い、津液を生じることを使薬とする。諸薬を合用することで、肺胃の気陰が回復し、虚火が鎮まり、逆気は下がり、痰涎も清められ、咽喉が潤い、咳喘は自ずと治る。 |