麻子仁丸 【来源】『傷寒論』。 【異名】麻仁丸(『類證活人書』巻十五)、脾約麻仁丸(『太平惠民和剤局方』巻六)。 【组成】麻子仁500g 芍薬250g 枳実250g(炙)大黄500g(皮を除く)厚朴250g(炙、皮を除く)杏仁250g(皮・尖を除き、炒めて別に脂を取る) 【用法】上六味を蜜で丸め、梧桐子大とする。毎回10丸を朝夕夜三回服用し、効果が出るまで徐々に量を増す。 【功用】腸を潤して便通を促す。 【主治】腸胃燥熱、津液不足により大便不通、小便頻数。現在では習慣性便秘で同様の症状がある場合に用いる。 【方論】本方において麻子仁は腸を潤して便通を促す主薬;杏仁は気を降ろし腸を潤し、芍薬は陰を養い血を調える臣薬;枳実、厚朴は痞満を消し、大黄は下剤として便通を促し、佐使となる。諸薬を併用して、共に腸を潤して便通を促す効能を発揮する。 |