麻黄杏仁甘草石膏湯 【来源】『傷寒論』。 【異名】麻杏甘石湯(『張氏医通』巻十六)。 【组成】麻黄9g 杏仁9g(皮・尖を除く)甘草6g(炙)石膏18g(砕き、綿で包む) 【用法】上記4味を水1.4升に加え、麻黄を煮て上部の泡を除き、他の薬材を加えて400mlまで煮詰め、滓を除き、温かいうちに200mlを服用する。 【功用】宣肺泄熱、止咳平喘。 【主治】肺熱喘咳、甚しければ気急、鼻翼扇動、有汗または無汗、身熱解せず、口渇、脈滑数、苔薄黄。現在は肺炎、慢性気管支炎、気管支喘息、麻疹、百日咳、慢性副鼻腔炎など、邪熱閉肺を呈するものに用いる。 【方論】本方において、麻黄は肺を宣通して喘を平らげる主薬である。石膏は肺熱を清泄する臣薬である。杏仁は気を降ろし、咳を止める佐薬である。甘草は諸薬を調和させる使薬である。諸薬を合用することで、肺気は宣通し、肺熱は清められ、喘咳は自然に止まる。 |