煉真丸 【出典】『張氏医通』巻十五。 【組成】大腹子 210g(童便で浸し、切る)茅山蒼術(皮を除き、鶴醤で浸し、麻油で炒る) 人参 茯苓 各90g 厚黄柏 90g(童便・乳汁・塩水それぞれ30gで製剤) 鹿茸(大者)1対(酥炙) 大茴香(子を除く) 30g 淫羊藿(棘を除き、羊脂で拌炒) 泽泻 蛇床子(酒炒) 白蓮須(酒洗) 沈香(別に末にし、火に触れないようにする) 五味子 各30g 金鈴子(即ち川楝子、酒煮し、皮・核を除く) 90g 鳳眼草 30g(即ち樗葉、中に1粒の実があり、鳳眼のように見えるため名づけられた。ない場合は樗根皮で代用可)。 【用法】上薬を細末にし、乾燥した山薬の細末で糊を調え丸にする。空腹時に淡塩湯で9~12gを服用し、就寝前に温酒でさらに6gを服用する。 【主治】高年齢で体が太り、痰が多く、肥甘を過度に摂取し、情欲を放縱し、上盛下虚となる者;あるいは髄蔵に酒湿が多く、精気が純ずれず、子を生むことができない者。 |