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栝楼牡蛎散【出典】『金匱要略』巻上。【構成】栝楼根 牡蛎(焼成) 各等分【用法】上記を細末にし、毎回10gを温水で調え、1日3回服用する。【効能】津液を生じて渇きを止める、陰を益し陽を潜伏させる。【主冶】百合病。肺胃の津液損傷により、口渇が治らない者。【方論】本方の治療対象は、百合病で津液が耗傷し、口渇が現れる状態である。栝楼根は熱を清め、燥を潤し、津液を生じて渇きを止める。それに牡蛎を加えて陰を益し、陽を潜伏させ、虚熱を降下させる。二味を併用することで、津液を生じて渇きを止める、陰を益し陽を潜伏させる効果が得られる。百合病の陰虚内熱、虚陽上浮、肺胃の津液損傷による口渇に適応する。