款冬花散 【来源】『太平惠民和剤局方』巻四。 【別名】款冬花湯(『聖済総録』巻六十五)。 【組成】款冬花(梗を除く)知母桑葉(洗い、焙る)各300g 半夏(湯で七度洗い、生姜汁で処理)甘草(焼く)各600g 麻黄(根・節を除く)1.2kg 阿膠(砕き、珠のように炒る)杏仁(皮・尖を除き、麦芽で炒る)貝母(心を除き、麦芽で炒る)各600g 【用法】上薬を粗末にし、毎服6gを水150mlに加え、生姜3片を同煎して100mlまで煮詰め、滓を除き、食後に温かいうちに服用する。 【功効】肺を宣通し、熱を清め、肺を潤して咳を止める。 【主冶】肺気の不利、咳嗽喘満、胸膈の煩悶、痰実盛り、喉中の「呀呷」、鼻からの清涕、頭痛眩暈、肢節倦怠疼痛、咽嗌の腫痛。 |