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救急稀涎散

救急稀涎散
【来源】『政和本草』巻十四、孫尚薬方を引く。
【组成】皂角(猪牙の肥大で実がよく、虫食いなし。黒皮を削除)4挺 白礬30g(透明で澄み切ったもの)
【用法】上記2物をそれぞれ細末にし、さらに極めて細かく粉砕して散とする。毎服1.5g、重い場合は2gを温水で溶かして服用する。即座に意識が戻り、その後緩やかに調治する。過度な攻撃は避け、過ぎると人を傷つける。
【功用】開竅催吐。
【主治】中風閉証、痰涎盛り、痰声漉々、意識不明、言語不能、排泄は自覚あり、脈象滑実有力者;また喉痹にも用いる。
【禁忌】中風脱証には使用を避ける。
【方論】本方の皂角は開竅祛痰を働き、白礬は催吐開閉を作用する。両者が合併すると、開竅催吐の効果を持つ。中風閉証、痰涎盛りの症例では、まずこの方で痰涎を吐出させ、咽喉を浄化した後、対症療法を行う。

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