保胎資生丸 【出典】『先醒斎医学広筆記』巻二。 【別名】資生丸(『先醒斎医学広筆記』巻二)。 【構成】人参(人乳浸し、飯上蒸し、乾燥)、90g、白朮90g、白茯苓(細末にし、水澄め、蒸し、晒干し、人乳で再蒸し、晒干し)、45g、広陳皮(白を除き、わずかに蒸す)、60g、山楂肉(蒸す)、60g、甘草(皮を除き、蜜炙)、15g、懐山薬(切片し、炒る)、45g、川黄連(同様に炒り七度)、9g、薏苡仁(三度炒る)、45g、白扁豆(炒る)、45g、白豆蔻仁(火に触れさせず)、10.5g、藿香葉(火に触れさせず)、15g、蓮肉(心を除き、炒る)、45g、澤瀉(切片し、炒る)、10.5g、桔梗(米泔浸し、芦を除き、蒸す)、15g、芡実粉(炒って黄褐色にする)、45g、麦芽(炒り、粉砕し、純面を取る)、30g 【用法】上記十七味を共に細末にし、煉蜜で丸め、弾丸大とし、1丸6gとする。白湯または清米湯、橘皮湯、炒砂仁湯で噛み砕いて服用する。 【効能】気を補い、脾を強化し、胎を固める。 【主治】妊娠三月、陽明脈衰弱、胎に養いがなく、胎堕する場合。 【禁忌】桃、李、雀、蛤、生冷を避ける。 |