経進萃仙丸 【出典】『張氏医通』巻十四。 【組成】沙菀蒺藜240グラム(洗浄後、紙で軽く焙煎し、細末120グラムを薬に使用、粗末120グラムは金櫻子と共に煎膏に使用)山茱萸(酒蒸し、核を取り除く)120グラム、芡実120グラム(枸杞子とともに搾る)、白蓮蕊120グラム(酒洗し曝干。なければ蓮須で代用)、枸杞子120グラム、菟絲子(酒浸し、蒸爛して搾り、焙煎)60グラム、川続断(芦を取り除き、酒で洗浄)60グラム、覆盆子(蒂を取り除き、酒浸し、九蒸九晒)60グラム、金櫻子(毛・種子を完全に除去)60グラム 【用法】上記8種類の薬材を共に細末にし、残った蒺藜の粗末と金櫻子を煎膏にし、前もって作った細末と混ぜ合わせ、さらに煉蜜を加えて梧桐子大の錠剤とする。毎回80錠を服用し、徐々に100錠まで増やす。空腹時に淡い塩湯で送る。 【主治】遺精。房室過度により腎気が損傷し、精液が制御不能となるもの。 |