加味香蘇散2 【来歴】『医略六書』巻二十八。 【组成】香附45g 蘇葉45g 藿香90g 陳皮45g 甘草18g 砂仁30g(炒) 【用法】上薬を散にして、毎回9gを水煎し、滓を除いて温く服用する。 【主治】妊婦の暑気感冒、吐泻脈浮なる者。 【加減】転筋あり、木瓜を加え、胎動あり、白術を加える;挟熱あり、黄連、白術を加える;挟寒あり、白術、炮姜を加える。 【方論】妊娠中にまず暑気に傷つき、再び風に感ずる。風暑合邪となり、肝胃に病を及ぼすため、吐泻止まらず、胎動不安となる。香附は気を調節し鬱を解消し、蘇葉は血を理し風を疏し、藿香は胃を快し暑を祛し、陳皮は気を利し中を和らし、砂仁は脾を醒め胎気を安める。甘草は中を緩め胃気を和らげる。散にして水煎することで、風暑共に解かれ、肝胃調和し、吐泻自然に止まり、胎孕自然に安まる。 |