緊陰寿子飲 【来歴】『胎産心法』巻上。 【組成】人参3g(虚弱者は倍量) 当帰身(土炒) 熟地(大きなものを選ぶ、酒拌、九蒸九晒) 白朮(土炒)各6g 川芎2.4g 紫蘇 陳皮 炙甘草各12g 【用法】上薬に大棗1枚を加え、水煎し、空腹時に温めて服用。薬滓を再煎して服用する。婦人が妊娠後、毎月15日分服用し、虚弱甚だしい場合は一日1回服用。 【功効】気血を補い、胎元を益する。 【主治】妊娠中に気血両虚となる者。 【加減】虚肥な人には、陳皮の白を除き、蜜炙黄耆1.5gを加え、下痢する場合は心を除いた蓮子10枚、皮付き砂仁1gを加え、地黄を減らす。怒りやすい者は木香0.6gを加え、磨いて溶かして服用する。口渇する者は心を除いた麦冬3gを加える。怔忡する者は炒枣仁3g、益智仁3g、龍眼肉10枚を加える。 |