活絡丹1 【来源】『太平惠民和剤局方』巻一。 【異名】小活絡丹(『全国中薬成薬処方集』)。 【组成】天南星(炮)、川烏(炮、皮・脐を除く)、地龍(土を除く)各180g、乳香(研磨)、没药(研磨)各66g、草烏(炮、皮・脐を除く)180g 【用法】上6味をそれぞれ細末にし、混ぜ合わせて研磨し、酒で小麦粉糊を調え、梧桐子大の丸にする。毎服20丸を空腹時に冷酒で送る。または荊芥湯でも可。 【功用】風を祛ぎ、経絡を通し、寒を散らし、痛みを止める。 【主治】風寒湿邪が経絡を侵し、肢体筋脈の拘攣痛、関節の屈伸困難、疼痛が移動不定;中風後の手足不仁、日久不愈、経絡に痰湿死血あり、腰腿重苦、あるいは腿臂間の痛み;転倒損傷により経絡に瘀血があり痛みのある者。 【禁忌】陰虚に熱がある者および妊婦は慎重に使用すること。 【方論】本方において川烏・草烏は辛熱で走窜作用があり、風湿を祛ぎ、経絡を温通し、痛みを止める。主薬として用いる。天南星は燥湿化痰し、経絡内の痰を除去するため補薬となる。さらに乳香・没薬は血行を促し瘀血を解消し、地龍は経絡を通す。これらが佐使薬となる。合せて用いれば、風湿を祛ぎ、経絡を通し、痰湿瘀滞を化解する効果があり、上記諸症に対して有効である。 |