斑龍丸 【来歴】『医学正伝』巻三。 【別名】青囊斑龍丸(『医学正伝』巻三)。 【組成】鹿角膠(炒って珠状にする)鹿角霜菟絲子(酒浸し、細かく砕く)柏子仁(仁を取り、洗浄)熟地黄各250グラム白茯苓補骨脂各120グラム 【用法】上薬を細末にし、酒で煮た米糊で丸める。または鹿角膠を良い酒で溶かして丸める。梧桐子大にし、毎回50丸を空腹時に生姜・塩湯で送る。 【功効】温補元陽、延年益寿。 【主治】真陽不足、腰膝疼痛、陽痿早泄、小便增多、耳鳴、体倦心煩、あるいは高齢の陽虚、常に寒気を感じ、気力衰弱。 【方論】本方において鹿角膠・鹿角霜は督脈を通じ、命門を補い、精髄を大いに補い、最も精を補い血を生じて元陽を助ける。菟絲子・補骨脂は腎陽を助ける。熟地黄は腎陰を滋養し、陰を補って陽と調和させる。柏子仁は心を養い神を安らかにする。茯苓は脾を健にして運化を助ける。諸薬を併用して、共に温補元陽、延年益寿の効果を発揮する。 |