華蓋散1 【来源】『博濟方』巻二。 【组成】紫蘇子(炒)麻黄(根・節除去)杏仁(皮・尖除去)陳皮(白除去)桑白皮赤茯苓(皮除去)各30g 甘草15g(炙) 【用法】上薬を共に粗末とする。毎服6g、水150mlを用い、90mlまで煎じ、食後温くして服用する。 【功用】肺を宣通し痰を化し、咳を止めて喘鳴を平らげる。 【主治】肺に寒邪を感し、咳が上がり、気逆し、胸膈部に煩満があり、項背が拘急し、声が重く長期間塞がり、頭重目眩が生じ、痰気の流れが悪く、「呀呷」の音がする。 【方論】本方において麻黄は肺を宣通し痰を化し、表を解し汗を出させることを主としている。杏仁・蘇子は気を降ろし痰を消し、肺を宣通し咳を止めるために臣薬としている。陳皮は気を理し湿を燥らせ、桑白皮は肺を泻し水を利し、赤茯苓は湿を滲し水を行わせる。三味は気を調え水を除き、痰を消すために佐薬としている。炙甘草は諸薬を調和するために使っている。これにより肺を宣通し痰を化し、咳を止めて喘鳴を平らげる効果を発揮する。 |