固本健陽丹 【出典】『万病回春』巻六。 【構成】菟絲子(酒煮)45g、白茯苓(皮・木を除く)、山薬(酒蒸)、牛膝(芦を除く、酒洗)、杜仲(酒洗、皮を除く、酥炙)、当帰身(酒洗)、肉苁蓉(酒浸)、五味子(梗を除く)、益智仁(塩水炒)、各30g、嫩鹿茸(酥炙)、熟地(酒蒸)、山茱萸(酒蒸、核を除く)各90g、川巴戟(酒浸、心を除く)60g、続断(酒浸)、遠志(製)、蛇床子(炒、殻を除く)各45g、人参60g、枸杞子90g 【用法】上薬を細末にし、煉蜜で丸め、梧桐子大とする。毎服50~70丸を空腹時に塩湯または酒で送下し、就寝前に再1服。婦人の月経終了後は、これは受胎期であるため、1日3回服用しても差し支えない。 【主治】精血清冷または先天的虚弱;壮盛者にも見られるが、房労過多により腎水不足となり、子宮に直射できないため無子となる者。 【加減】精が固まらない場合は、龍骨、牡蛎(火煅、塩酒で3~5回淬火)各36gを加え、さらに鹿茸15gを加える。 |