葛花解酲湯 【来源】『脾胃論』巻下。 【異名】葛花解酒湯(『普済方』巻一六四引『医方大成』)、解酲湯(『脈因証治』巻下)。 【组成】蓮花青皮(瓤除く)0.9g 木香1.5g 橘皮(白除く)人参(蘆除く)猪苓(黒皮除く)白茯苓各4.5g 神曲(炒黄)澤瀉 干生姜 白朮各6g 白豆蔻仁 葛花 砂仁各15g 【用法】上薬を極細末にし、混ぜ合わせる。毎回10gを白湯で調え、服用する。微汗が出てくれば、酒病は除去される。 【功用】酒湿を分消し、温中健脾する。 【主治】酒を嗜み、中虚となり、湿により脾胃を傷め、頭痛心煩、眩暈嘔吐、胸膈痞満、食欲不振、体倦怠、小便不利、大便泄瀉を生じる者。 【方論】本方において葛花は陽明経にのみ入り、酒毒を解き、脾を醒ます。猪苓、茯苓、澤瀉は淡滲利湿の作用があり、酒湿の邪を小便より排出させる。砂仁、白蔻仁、青皮、橘皮、木香、干生姜は温中健脾し、気を行い胃を和らげる。人参、白朮は気を補い脾を健にする。神曲は酒を解き、食を化す。諸薬を併用して、酒湿を分消し、温中健脾の効果を発揮する。 |