防己湯1 【来源】『備急千金要方』巻八。 【组成】防己、茯苓、白朮、桂心、生姜各12g、烏頭7枚(皮を除き、黒くなるまで煎える)、人参6g、甘草9g 【用法】上八味を嘆咀(砕く)する。苦酒200ml、水2Lを用い、740mlに減じてから、毎服160mlを日三夜一服用する。服用後、燥熱・麻痹感を感じ、神識がわずかに昏沉する。もし感じなければ、再服用し、感じられるまで続ける。 【主治】歴節風。四肢の疼痛、槌打つように激しく忍び難い。 按:本方の烏頭は劇毒の薬である。原文には「凡て烏頭を使用するときは、必ず皮を除き、黒くなるまで煎えること。それ以外は至毒であり、人間は慎重にすべき」とある。臨床応用時には用量と薬後の反応を厳密に把握し、中毒を防ぐ必要がある。 |