伐木丸 【来源】『本草綱目』巻十一『張三豊仙伝方』より引用。 【组成】蒼術1千克(米泔で2宿浸す)黄酒曲120克(蒼術と共に炒め、赤色になるまで)皂矾500克(醸酒で拌じ、日干し、瓶に入れて火煅する) 【用法】上薬を末にし、醋糊で丸め、桐梧子大とする。毎服30~40丸、好酒または米湯にて下す。毎日二至三回服用。 【功用】湿を燥し、脾を運び、肝を泻し、積を消す。 【主治】脾土衰弱、肝木気盛り、皮膚黄腫如土色、心腹膨満、肢倦無力、能食しても消化されない者。また疳積、瘧痢にも用いる。 【方論】本方の皂矾は色緑味酸、焼けば赤くなる。血分に入って木を伐つ作用があり、湿を燥し、痰を化し、小便を利し、食積を消し、腫満黄腫、瘧痢疳積を治す。蒼術・黄酒曲は脾を健やかにし、湿を燥し、積を消し、胃を和らげる。皂矾と合して土を扶ち、木を伐る。三薬合用して肝は疏泄し、脾は健運し、積滞は消えれば黄腫目退し、疳積も治る。 |