二仙湯 【来源】『婦産科学』。 【组成】仙茅9g 仙靈脾9g 当帰9g 巴戟天9g 黄柏4.5g 知母4.5g 【用法】1日1回、水煎して汁をとり、2回に分けて服用する。 【功用】腎陽温補、腎精補充、腎火泻下、衝任調節。 【主治】女性の月経終了直前または終了直後。周期が前後する、経量が多寡不定、頭暈耳鳴、腰酸乏力、両足冷感、時として寒気に襲われ、時としてほてりを感じる。舌質は淡、脈は沈細。現在は更年期症候群、高血圧、閉経、およびその他の慢性疾患で腎陰・腎陽不足による虚火上炎がある場合に用いる。 【加減】症状に応じて益母草9g、桑寄生9g、杜仲9gを加えて腎補強・経調節;または枸杞子9g、白菊花6gを加えて虚陽を平らげる。 【方論】本方において仙茅、仙靈脾、巴戟天は腎陽を温め、腎精を補う。黄柏、知母は腎火を泻し、腎陰を滋える。当帰は温潤で血を養い、衝任を調節する。全体の配伍の特徴は、壮陽薬と滋陰・泻火薬を併用することにより、下部の陰陽両虚に加えて虚火上炎という複雑な症候に対応するものである。本方では仙茅、仙靈脾の二薬を主薬としているため、「二仙湯」と命名された。 |