洞天膏 【来源】『外科証治全書』巻五。 【组成】香白芷120g 木鳖子肉 蓖麻子仁 独活各90g 大黄90g 乳香 没药各60g 老葱1kg(泥を洗い、風乾後使用) 【用法】上記8味を麻油1.5Lに浸し、春・秋は5日、夏は3日、冬は7日。桑柴火で薬が枯れるまで煎じ、絹で薬滓を濾す。油を再び鍋に戻し、滴水が散らぬ程度まで煎じ、火を離す。少時後、油500mLごとに黄丹(先に炒り、極細に砕く)180g(軟らかくしたい場合は90gのみ使用)を加え、その都度攪拌し、完全に混ざったら、再び弱火で煎じ、滴水が珠状になるまで。両手で珠を取り、丸め、手に付かない程度に。火を離し陰所に置き、火気を退かせた後、油紙に塗り患部に貼る。 【功用】結節を散らし腫脹を消し、毒を抜き痛みを止める。 【主治】陽証の痈疽瘡疖、焮紅腫痛。 【方論】本方の香白芷は結節を散らし腫脹を消し、毒を排出して痛みを鎮める。木鳖子は経絡を通し、瘀熱を散らし、発瘡毒を除く。蓖麻子は膿を追って毒を抜き、瘀滞を解消する。大黄は熱毒を解し、血行を促進し瘀血を除去する。乳香・没薬は気を巡らせ血行を促し、腫脹を消し痛みを止める。独活・老葱は風を散らし腫脹を和らげる。黄丹・麻油は毒を抜き腫脹を消す。諸薬を組み合わせることで、气血が暢通し、結熱が散り、邪毒が排除され、痈腫は自然に消える。 |