調営活絡散 【来歴】『医略六書』巻二十三。 【組成】羌活30g 秦艽30g 当帰60g 乳香30g 香附30g 木香30g 続断60g(酒炒) 杜仲60g(酒炒) 牛膝45g(酒炒) 【用法】上薬を粉にして散とする。水・酒を半分ずつ用い、煎じて滓を除き、朝晩各1回服用する。 【功効】血を養い営を調え、経絡を通す。 【主治】閃挫により血滞し、腰部疼痛、脈弦涩者。 【方論】閃挫で営を傷つけ、血が滞り化せず、経脈を養えず、故に腰痛が止まらない。羌活は経絡を徹し通す。乳香は血を活し滞りを散らす。秦艽は血脈を活し肌を通す。当帰は営血を養い経を栄える。木香は経気を調和する。香附は気を調え鬱を解く。杜仲は腎を補い腰を強める。続断は傷を理し筋を接続する。牛膝は肝腎を補い筋骨を壮にする。散として水・酒で煎じて服用し、血が活し滞りが行けば、経絡が通って腰痛は自然に治る。 |