当帰摩膏 【出典】『聖濟総録』巻十九。 【組成】当帰(切、焙)、細辛(苗・葉除去)各45g、肉桂(粗皮除去)30g、生地黄500g(切、研、搾汁)、天雄10枚(皮・脐除去、生用)、白芷22.5g(1塊は砕かず、そのまま使用)、芎藭15g、丹砂(研)30g、乾姜(炮)22.5g、烏頭(皮・脐除去、生用)52.5g、松脂120g、猪脂2.5kg(別煉、滓除去) 【用法】上記12種の薬材を先に前8種を大豆粒大に切り、生地黄汁で一晩浸す。その後、猪脂・松脂とともに弱火で煎じ、残した白芷の塊が黄色くなるまで煎じる。厚綿で濾し、磁器の缶に移し、丹砂の粉を加え、凝固するまで攪拌する。使用時は火で炙り、患部に塗布し、反復して擦る。 【主冶】諸風寒湿、骨肉痹痛。 |