中医処方(一) 【弁証】瘀血が絡み、長期間にわたり熱を生じる。 【治療法】清熱解毒、活血鎮痛。 【方名】解毒活血湯。 【組成】銀花30g、玄参20g、当帰20g、丹参20g、紅花10g、蒲公英10g、紫花地丁10g、制乳香7.5g、制没薬7.5g、生甘草5g。 【用法】水煎して服用。1日1劑、1日2回。 【出典】葉漢幟方。 中医処方(二) 【弁証】寒湿が経絡に入り、気血が滞る。 【治療法】温経散寒、活血化瘀、腐肉除去・新肉生成。 【方名】回陽通脈飲。 【組成】党参15g、白朮15g、当帰15g、黄芪25g、乳香10g、没薬10g、熟地20g、炮姜5g、肉桂5g、附子5g。 【用法】水煎して服用。1日1劑、1日2回。 【出典】徐淑芬方。 中医処方(三) 【弁証】寒邪が外から侵入し、経絡が閉塞し、気血が滞る。 【治療法】温経散寒、活血通絡。 【方名】温経活血湯。 【組成】泡附子15g、乾姜6g、当帰15g、赤芍30g、地龍12g、雞血藤30g、牛膝15g、丹参30g、炙甘草6g、蜈蚣1条(粉末にして衝服)。 【用法】水煎して服用。1日1劑、1日2回。 【出典】蘭少敏方。 中医処方(四) 【弁証】気虚が凝滞し、熱毒が盛んになる。 【治療法】益気活血、清熱解毒。 【方名】芪忍帰草湯。 【組成】黄芪(塩水炙)50g、忍冬藤50g、忍冬葉50g、当帰12g、甘草節8g。 【用法】まず薬材を砂鍋に入れて、適量の水を加え、30分間浸透させた後、煎煮する。1日1劑、1日3回服用。 【出典】王秋侠方。 中医処方(五) 【弁証】風寒湿邪が侵襲し、長期間にわたって熱に変化し、熱が毒となり、経絡に結聚する。 【治療法】清熱解毒、涼血活血。 【方名】活絡通脈清解湯。 【組成】元参90g、銀花藤90g、当帰60g、丹参60g、川芎40g、靈仙20g、路路通20g、皂角刺20g、蒲公英90g、土茯苓90g、甘草30g。 【用法】水煎して服用。1日1劑、1日2回。また、外洗にも使用可能。 【出典】僧焰如方。 中医処方(六) 【弁証】寒湿が経絡に入り、気血が滞り、脈を阻害する。 【治療法】活血化瘀、温通経絡。 【方名】和営通絡湯。 【組成】当帰30g、血通15g、細辛6g、虻虫3g、蟲3g、水蛭3g、靈仙24g、秦艽15g、桂枝15g、紅花10g、丹参20g、牛膝12g。 【用法】水煎して服用。1日1劑、1日2回。 【出典】李文亮方。 中医処方(七) 【弁証】寒凝が瘀阻し、瘀血が長期間にわたり熱を生じる。 【治療法】清熱解毒、除湿通脈。 【方名】清営拓脈飲。 【組成】当帰50g、澤蘭50g、双花50g、元参25g、生地25g、鉤藤25g、生黄芪50g、米殻20g、薏米30g、雞血藤25g、水蛭15g、生地20g、蟾酥0.03g。 【用法】水煎して服用。1日1劑、1日2回。 【出典】李文亮方 中医処方(八) 【弁証】瘀血が凝滞し、脈道が不通になり、長期間にわたり熱を生じる。 【治療法】清熱解毒、脈を疏通し、血を涼め瘀を化す。 【方名】四妙勇安湯加味。 【組成】当帰60g、乳香10g、黄芪30g、銀花60g、劉寄奴12g、甘草30g、桃仁10g、元参30g、牛膝10g。 【用法】水煎して服用。1日1劑、1日3回。 【出典】鄭静嫦方。 中医処方(九) 【弁証】火毒湿熱が体内に盛んになり、さらに外感風邪により、栄衛が不調となり、気血が凝滞し、経絡が遮断される。 【治療法】清熱解毒、活血化瘀。 【方名】鷄香湯。 【組成】鷄血藤30g、元参60g、双花60g、甘草30g、乳香10g、土茯苓60g。 【用法】水煎して服用。1日1劑、1日2回。 【出典】郭俊男方。 中医処方(十) 【弁証】気血両虚で、邪毒が深く、毒が全身に及ぶ。 【治療法】新肉を生じ、毒を敗す。 【方名】驅淫保脱湯。 【組成】苡米30g、茯苓60g、桂心3g、白朮30g、車前子15g。 【用法】水煎して服用。1日1劑、1日2回。 【出典】候士林方<脈管炎>
|