乳腺増生 (一) 【弁証】肝胆の気滞と血瘀、肝経の血虚と風熱。 【治療法】肝を清め、鬱を解き、血を涼め、結節を散らす。 【方名】清肝解郁湯。 【組成】人参(蘆頭除去)3g、茯苓3g、熟地黄3g、貝母(心除去)3g、炒山栀3g、白朮4.5g、当帰4.5g、柴胡2.4g、牡丹皮2.4g、川芎2.4g、陳皮2.4g、甘草1.5g。 【用法】水煎して服用、1日1回、1日2回に分けて服用。 【出典】『外科枢要』巻四。 (二) 【弁証】痰気の凝結。 【治療法】陰を滋養し、熱を清め、痰を化し、結節を散らし、気を行わせ、瘀を破る。 【方名】攻坚散。 【組成】夏枯草30g、玄参30g、生牡蛎30g、昆布15g、姜半夏12g、海藻12g、青皮9g、陳皮9g、三棱6g、莪術6g。 【用法】水煎して服用、または粉末にしてお湯で溶かして服用。 【出典】『山東中医学術経験交流文選』。 (三) 【弁証】肝気の鬱滞、痰の凝結、腎陰の不足。 【治療法】肝を疏し、鬱を解き、痛みを止める。痰の結節を化し、腎水を補い、陽を鎮める。 【方名】消乳湯。 【組成】山楂15g、五味子15g、麦芽50g。 【用法】水煎して服用、1日1回、1日2回に分けて服用。 【出典】楊馳方。 (四) 【弁証】気滞血瘀、気阻痰凝。 【治療法】肝を疏し、気を理し、血を活し、瘀を化し、痰を消し、結節を散らす。 【方名】乳核飲。 【組成】柴胡12g、白芍12g、香附12g、郁金12g、青皮9g、丹参9g、三棱9g、生牡蛎30g(先煎)、白花蛇舌草15g、夏枯草30g、黄芪15g。 【用法】水煎して服用、1日1回、1日2回に分けて服用。 【出典】吳熙方。 (五) 【弁証】肝鬱気滞、血瘀痰凝を併有。 【治療法】肝を疏し、鬱を解き、血を活し、瘀を除き、痰を去り、結節を散らす。 【方名】乳塊消湯。 【組成】瓜蒌15g、生牡蛎15g、夏枯草15g、昆布15g、海藻15g、丹参15g、柴胡9g、天門冬9g、三棱9g、莪術9g、橘葉9g、橘核9g、半夏9g。 【用法】水煎して服用、1日1回、1日2回に分けて服用。 【出典】姜兆俊方。 (六) 【弁証】気血不足、肝気鬱結、経脈瘀阻。 【治療法】肝を疏し、気を理し、血を活し、瘀を化し、堅物を軟らかくし、結節を散らす。 【方名】加味瓜蒌湯。 【組成】当帰12g、瓜蒌30g、乳香3g、没薬3g、甘草3g、橘核15g、荔核15g。 【用法】水煎して服用、1日1回、1日2回に分けて服用。 【出典】曽広盛方。
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