仙霊固精酒——元名「仙霊酒」 [薬物组成] 淫羊藿(毛辺を除き、羯羊油で黒く炒る)四両 金桜子(子を除く)一斤 牛膝一両 归身 川芎一両 巴戟一両 菟絲子二両 小茴香(炒)一両 故紙(炒)二両 官桂一両 杜仲(姜炒)一両 沈香五錢 [機能主治] 壯陽固精、筋骨を強化、精髓を補い、子孫を広め年を延ばす。中年以降の血気不足者に適す。また下元の痼冷、腰膝無力、陽道不舉、夢遺精を治療する。 [用法用量] 性に応じて飲用。 [製備方法] 良質の火酒二十斤を用い、絹袋に薬材を入れ、胆煮(懸胆煮)三炷香分、土中に三日埋める。八十小瓶に泥で口を封じる。 [注意事項] 陰虚火旺の者は慎重に使用すること。 [資料来源] 清・『奇方類編』 按:本方では淫羊藿が腎を補い陽を壮える主薬として用いられ、他に小茴香、破故紙、官桂などもすべて温補薬であるため、下元虚冷、腎陽不足の体質に適している。日常的に咽乾口燥、舌紅脈数などの症状がある場合は腎陰不足であり、本方による補益は不適切である。
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