[処方] 接骨草葉500グラム、白酒(またはアルコール)適量。 [製法] 製法は二種類ある:①上記の薬材を砕き、少量のアルコールで炒め、わずかに黄色くなる程度にする。その後水を加え、弱火で6〜8時間煎じ、絞って薬汁を濾過し、45%アルコール濃度の薬酒500ミリリットルに調製する。②上記の薬材を洗い、刻み、水(薬材の表面より上になるように)を加える。第1回目(2時間)、第2回目(1.5時間)それぞれ煎じ、薬液を合わせる。濾過後、適量まで濃縮する。この薬液に95%エタノールを加え、アルコール濃度を50〜60度とし、薬物濃度を1:1または1:2とする。24時間放置後、濾過して完成する。 [効能] 骨折・筋断裂の治癒。 [主治療] 骨折の治癒。 [用法] 外用。まず手技による整復を行い、その後この酒をガーゼに浸透させ、骨折部位の皮膚に湿布する。外側に小夹板を固定し、必要に応じて牽引を行う。毎日、この薬酒を夹板下のガーゼに滴下(成人50ミリリットル、小児30ミリリットル)し、1日1〜2回行う。 [付記] 『中薬製剤彙編』より引用。
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