[処方] 芜姜120グラム、焼酒250ミリリットル。 [製法] 芜姜を酒に投入し、五~六度沸騰させる。鍋に移し、備える。 [効能] 麻疹を発散させる。 [主冶] 麻疹が現れてから、収束が速すぎる場合。 [用法] 外用。薬鍋の上に竹の席または薄板を被せ、家族で鍋を叩いて熱を発生させ、患部を熱く蒸し洗う(先に蒸し、その後洗う)。蒸す際は室内温度を適切に保つ必要がある。乳児の頭面部は外に出し、全身は毛布で包み込む(顔盆も含む)。外漏れしないようにする。10分間行い、その後別の熱湯で再蒸し洗い、蒸した後すぐに熱いタオルで汗と水分を拭き取る。暖かさを保つこと。風邪を引かないように注意。 [附記] 『百病中医熏洗熨擦療法』より。使用時、乳児を時々姿勢を変えて固定しないようにする。また、薬酒の温度は適度にし、熱すぎると皮膚を傷つける恐れがある。《医宗金鑑》の荊防解毒湯を加減して内服すれば、内外併用となり、効果がさらに優れる。
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