現在、多くの女性が薬物を使って美容を図ろうとしている。しかし臨床中医の見解では、「薬は三分毒」とされ、いかなる薬品も人体に一定の副作用をもたらす。特に皮膚、髪、体型美に対する悪影響が大きい場合もあるため、過剰摂取や乱用には注意が必要である。 髪に有害な薬物:髪の濃さとツヤは健美の象徴の一つである。しかし、氮芥、マリラン、更生霉素、プロピアミン、プロミジンなど、特に各種抗癌化学療法薬は重度の脱毛を引き起こす。また、鉛、砒素、硫黄化合物も脱毛の副作用を持つ。必須の場合には、薬物を交互に使用することで脱毛を減らせる。 皮膚に有害な薬物:薬物の副作用は、皮膚に最も直接的かつ迅速に現れる。アドヒピン、硝基ベンゼン、キンイン、シンコフィン、スルファ類、塩素化合物、および有毒薬物(例:ホスフィン)や一部の漢方薬・食品(例:蓖麻子、相思子、蚕豆)は、顔色や全身の皮膚を黄色くする。また、ヨウ素は皮膚を黒くし、硝酸銀は皮膚を青黒くする。さらに、ブロミド、スルファ類などは直接皮膚炎・皮疹を引き起こす。ペニシリン、ペニラミン、キンイン、リスペリン、テトラサイクリンなどは「薬物性皮疹」を引き起こし、顔面に難看しい蝶形の皮疹が現れる。皮膚に直接作用する薬物の中には、色素沈着を引き起こすものもあり、特にホルモン含有軟膏(例:コルチゾン軟膏、フスカレン軟膏)が代表的である。顔面疾患の治療を行う際は、まず上腕部の皮膚で数日試用し、アレルギー反応や他の不快な反応がないか確認することを推奨する。そうしないと、根治困難な色素沈着が生じる可能性がある。 体型に影響を与える薬物:酵母錠、インスリンなどは肥満を引き起こす。女性が長期間プロピオンテストステロン、メチルテストステロンを使用すると、乳房発達が阻害され、体型の曲線美が損なわれる。逆に男性がエストロゲン、促腺ホルモン、レミフェンなどを長期使用すると、男性乳房発育症を引き起こす。<美容>
|