方名:扶正止崩湯 【効能主治】 効能気血を補い、根本を固め、崩壊を止める。気血虚弱による機能性子宮出血症、特に更年期機能性子宮出血に適する。 【処方组成】 当帰9g、白芍9g、黄芪30g、党参15g、仙鶴草30g、側柏炭12g。水煎して服用する。 【弁証加減】 陰血虚の場合は阿膠、熟地を加え、当帰、白芍を倍量にする。血止後は帰脾湯で巩固する。気陰不足の場合は白朮、山薬を加え、党参、黄芪を倍量にする。血止後は補中益気湯で巩固する。虚実夹雑の場合、気滞がある場合は山栀、香附を加え、血瘀がある場合は三七、茜草を加える。血熱の場合は大小蓟、藕節を加える。出血量が多い場合は龍骨、牡蛎、白芨を加える。 【臨床効果】 100例の治療において、治癒88例、顕著効果10例、無効2例。総有効率98%。100例中、74例について3ヶ月間の随訪を行い、そのうち55例が月経周期、経期、経量すべて正常であった。 【処方出典】 黒竜江省ハルビン医科大学附属第一病院。 【按語】 金氏は機能性子宮出血は虚が多く実が少ないと考え、基本方では党参、黄芪で気を補い、血を摂取する。白芍、当帰で血を補い、養い、正気を助ける。本方では標本を同時に治療し、血止後も帰脾湯、補中益気湯で調理・善後するため、効果が良い。<子宮出血>
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